2011/07/23

Topeak MTX TrunkBag DX

ツーリングバッグを取付けてみました。
購入したのはTopeakのMTXトランクバッグDXMTXビームラックAタイプ
シートポストに取付けるのが面白いと思ったからです。







ジェントスのLK-014Lはめでたく2眼となりました。
「顔」を感じさせるデザイン。
走行中はこれにHW-888Hが加わりますのでやりすぎの3眼ライト。
申し訳ございませんと何故か謝りたくなる明るさです。






バッグはサドルより高い位置にありますので乗車や降車の際に自転車を蹴り倒すおそれがあります。

サイドスタンドも取付けました。
GIANT ESCAPE QR STAND
仕上げも作動性も良好です。






LK-014Lの取付けに使用しているEBONボトルケージホルダーは水平方向に微動します。
また、垂直方向はハンドルの取付け部分がじわりと回転します。
このため何れの方向においても光軸調整が可能。
この調整は走行中に簡単にできます。






ダブルハンドルはライトをくっつけるスペースが沢山あります。







グライド号のタイヤが埃まみれなのは、夜な夜なダートを突っ走っているからでございます。
あなおそろしやおそろしや。












暑さでお疲れのときにはこちらの動画をどうぞ。
この動画の中の極太タイヤの自転車についてはこちらを。
29er用のビッグアップル29×2.35などにも興味があります。






スポークがオフセットされている。
後輪用ハブを前輪にも使用。
面白いなぁ。

パグスレー、1650ドル程度。
個人輸入してみようかな。
いや、もう少し円高になるのを待つか。






自転車はフレームサイズによって外観の印象が異なります。
16インチサイズの画像を探してみると、ここに紹介されていました。






うむむ、16インチフレーム、カッコいいではないか…



2011/07/17

VELO PLUSH V-FORM-L SADDLE

ベロのコンフォートサドルV-FORM-L(SL-VL-136)を購入しました。
白いラインと薄型のフォルムがなかなかカッコいいです。
さっそくグライド号に取付けました。






左からグライドR3の白いノーマルサドル、ジェミナスオーラ、そしてV-FORM-Lです。
V-FORM-Lが一番幅が広いことが分かります。
厚みではジェミナスオーラが一番厚いです。







 裏返してみると似たような構造です。
眺めているとV-FORM-Lが一番コンフォートに思えます。
しかし、V-FORM-Lの座り心地は板の上に座っているような硬い印象です。
一方、ジェミナスオーラはクッションを感じさせます。
グライド号の上品な乗り味にはジェミナスオーラやパックスオーラの方があっていると思います。
なお、ノーマルのサドルは座り心地が悪く、グライド号にはあわないような気がします。

コンフォートサドルと言っても色々なタイプがあるのだなぁ、と思いました。



2011/07/16

Gentos LK-014L

現在開発中の夜間襲撃用B型装備。
ハンドル取付用のEBONボトルケージホルダーを使用。






照射距離247mを誇るLK-014Lには2個100円の単三単一アダプタを4個収容。
電池ボックスの周囲に厚紙を巻き付けガタつきを排除。
すべての部分が樹脂製、単三電池4本のため異常な軽さ。
軽いためハンドルを取られるようなことはありません。


初号機に装着。






取っ手部分の空間は本体と連通しておらずネジ用の穴をあけても防水性は維持されます。
しかし、このハンドル取付用ボトルケージホルダーには水平方向のブレがあり今ひとつ。
他のボトルケージホルダーを試してみよう。

零号機にも装着。







う~ん、実にあぶない感じだ…
あなた、この自転車に乗る度胸はおありか?


しかし、夜になると明るさだけが目立って、大きなライトは目立たない。
ともかく明るさはかなりのものです。
お月様もびっくりでさぁ!


2011/07/15

Double Handle Bar (4)

グライド号、いちおう完成しました。
紫系とか海老茶系のメタリック塗装は光の加減で表情が変化しとても綺麗です。






ブレーキワイヤとかシフトケーブルを整理しないと。
上部ハンドルのブレーキレバーはシマノのDEORE BL-M590です。
このレバーはVブレーキ用ですがディスクブレーキ用として使用しています。





下部ハンドル用のステムはノーマルを上下ひっくり返して使っています。






ワイヤレスサイクルコンピューターはCC-VT210W。
レイダックRD-6に使用しているのはこれの色違いです。
上部ハンドルバーはBeamのXOBハンドルバー(ライズ寸法50mm)。
以前、レイダックRD-6に使用していたものです。






あうっ、ブレーキワイヤのアウターがはずれとる…






 
引きずりがあるのでこれから調整。






でも、取付けるのは至極簡単でした。














いやぁ、自転車いじり、楽しいです!




2011/07/14

SR Suntour disc brake

グライド号のダブルハンドル化では、ステムとディスクブレーキが問題になりました。
ステムの問題はステアリングヘッドからステアリングコラムが突出している長さがアヘッドステムを2つ取付けるに充分かという点です。
これはグライド号の実物を見てチェックしました。

ディスクブレーキを取付けるためには、ハブがディスク対応であり、フロントフォークやシートステーにディスクキャリパー取付用穴が設けられていることが必要です。
グライド号のハブはフロントもリアもFORMULA DISC 32Hというハブです。
"DISC"との記載があることから取付け可能ではないかと考えました。
また2011年にディスコンになったGLIDE R1(下の画像/115,500円)には前後160mm径のディスクブレーキが取付けられています。






 調べてみると自転車のブレーキキャリパーの取付け規格にはインターナショナルとポストマウントという2つタイプがあるそうです。
また、ブレーキディスクの規格にもセンターロックタイプと6穴タイプという2つのタイプがある。
グライド号はインターナショナルマウント、6穴タイプです。

そこでグライド号に合うであろうSRサンツアーのメカニカルディスクブレーキを購入しました。
フロント用は直径180mmのディスクとキャリパーのセットで201009という商品番号、リア用は直径160mmのセットで201010。
下の画像の右側がフロント用キット、左側がリア用キットです。





グライド号のフロントフォークはおそらくSRサンツアーのNEX4110 V2
これに収まる最大ディスク直径は180mmであるとの表記がありました。








ダブルブレーキにする場合、フロントフォークにはVブレーキ用のボス(突起)と、キャリパー取付け穴が両方あると簡単です。
ノーマルの状態でディスクブレーキが取付けられている場合、フロントフォークにはVブレーキ用のボスはありません。
この場合、Vブレーキの増設ができないため、ダブルブレーキ化は難しいと思います。
GIANT ROAM2(下の画像)も購入候補にあがったのですが、Vブレーキ用のボスが無いためあきらめました。








2011/07/13

Kalloyuno adjustable stem AS-820

RD6の2本ハンドルを経験するとグライド号のポジションは中途半端な印象を受けます。
向かい風の場合にはハンドル位置が高すぎるし、そうでない場合には低すぎる。
この点はグライド号の購入以前から予想していました。

グライド号を購入するに際し、ダブルハンドル化を考慮していました。
さらに今回はダブルブレーキシステムにも挑戦しようと思います。







レイダックRD-6号にはAber Hallo Stemを使用しましたが、同じやり方では面白くないのでダブルステムにしました。
フロントバッグの取付けなどでポピュラーな方法です。

上部ハンドル用のステムとしてカロイのAS-820を購入してみました。
ステム径28.6mm、ハンドルクランプ径25.4mm、ステム部高さ35mm、ステムの突出し長は110mmです。
アマゾンで約1700円とこの手の商品の中では安価ですがなかなか美しい。
左右のフタの内側に6角の面があるのですが、これをヤスリで軽く削ってグリスアップすると作動性が向上します。






アヘッドステムは初めてなので、こちらのサイトの丁寧な解説を参考にしました。
オートバイのステアリングヘッドは締め込んでから8分の1回転戻しが基本です。
それと同じ感覚でした。



2011/07/11

Kalloyuno suspension seat post

2本ハンドル化したブリジストンRDフィットネス号、シートチューブの根元のラベルに「RD-6 49」という表示がありました。
「RD-6」を検索するとwikiにレイダックのRD-6というモデルだということが記載されていました。

グライドの乗り心地が良いので、RD-6にもサスペンションシートポストを導入することにしました。
購入したのはカロイの25.4mm径のもの
ノギスでシートポストを計測するとだいたいこんな数値だったのです。

ところがこのカロイのシートポストがわずかに細く、シートポストボルトを締め込んでもシートチューブに固定できません。
ノーマルのシートポストをよく見てみると「25.8」という刻印があります。
0.4mm、細い。







 0.2mm厚のシムをアルミ板で作ろうと思ったのですが、アルミ板を買いに行くのが面倒です。
検索してみるとアルミ缶を利用できるそうです。
空き缶で作ってみると、およそ2周弱巻いて固定できました。

乗ってみるとキシキシという音がします。
シートピラーからの異音はグリスの塗布等などの対処法があるのですが、2周弱巻いたのがよくないのかもしれないと、シムをきちんと作ることにしました。

ホームセンターへ行き、0.2mm×200mm×300mmのアルミ板を購入。
350円。
このアルミ板でシムを作り直しグリスを塗布して組み付けましたが、キシキシという音は消えません。
異音がするもののシートポストはしっかりと固定できました。
この異音の原因はなに?

で、注意して観察すると、シートクランプボルトの周囲ではない。
どうもやぐらのあたりから音がする。

やぐらをばらして全部グリスアップしたら異音は見事に消えました。
結局、シムと異音とは関係がなかったようです。

さあ、星を見に行こう。
ナイトツーリング。






「N」の文字の両側がシムの端です。
円筒縁の細かく切り込んで作った折り返しはやめました。
だからこのシムは0.2mm厚のアルミ板を単に円筒状にしただけ。
折り返しがなくてもシートチューブの中に埋没してしまうことはありませんでした。



2011/07/07

Giant Glide R3

ジャイアントの2012年モデルの発表を待たずして買ってしまいました。
お店に電話すると465mmモデルの在庫はこのメタリックパープルだけでした。
サイクルベースあさひで49800円。
サスペンション付きの自転車に乗ったことがなかったので興味があったのです。
このグライド R3はフロントフォークサスペンションとサスペンションシートポストという2つのサスペンションを備えています。

サドルをジェミナスオーラに換え、30kmほど走ってみました。
路面のごつごつや段差の衝撃が2つのサスペンションによって緩和され乗り心地が柔らかく身体に優しい。
背骨の腰や肩甲骨のあたり、また首などを痛めにくいと思います。
身体への負担が軽いため、疲労が軽減され、より長距離を走ることができそうです。

車重は13.4kg(465mmモデル)と重め。
でも自転車に乗り始めてから体重が3kg減ったので実質10.4kgです。
実際に乗ってみるとカタログの数値を連想させるようなことはなく、とても軽く走ります。







この手の自転車はふわふわしていて前に進まない、という評価があるようです。
そのあたりがどうなのかなぁと思っていました。
グライド R3に乗った限りではそういう傾向を感じることはできませんでした。
おそらくサスペンションのセッティングに問題のある自転車に乗っての評価だったのでしょう。

タイヤは700×35Cです。
ブリジストンのフィットネス号の28Cに比べてかなり走行抵抗が大きいのではないかと思っていましたが、大して変わりません。
サスペンションとあいまって太いタイヤが乗り心地に貢献しているように思います。
28Cの空気容積は776ccなのに対し、35Cは1363ccもあります。
以前のグライドシリーズは38Cを履いていたので、タイヤ交換の際には35Cよりも太いタイヤにしてみようと考えています。




GLIDE R3 (2011)

SIZE        380(XXS),430(XS),465(S),500(M)
WEIGHT     13.4kg(465mm)
フレーム      ALUXX-Grade Aluminum OLD135mm
フロントフォーク SR SUNTOUR NEX 4110 63mmトラベル
BBセット      TH 7420ST 110.5-68mm
ギアクランク    FSA 28/38/48T/CG 165mm(XXS,XS),170mm(S,M)
チェーン      KMC Z7
F.ディレーラー  SHIMANO M191 31.8 デュアルプル
R.ディレーラー  SRAM X3
シフター      SRAM X4 TRIGGER 8S
ブレーキセット  TEKTRO Vブレーキ
ブレーキレバー  TEKTRO
ギア         SHIMANO HG40 8S 11-32T
ヘッドセット     FSA セミカートリッジ
ハンドルバー    Aluminum 25.4 580mm
ハンドルステム  Aluminum 25.4 60mm(XXS),90mm(XS,S),110mm(M)
サドル        GIANT COMFORT LITE
シートピラーサスペンションポスト  27.2x300mm
シートクランプ   Aluminum 31.8 QR
ペダル        Aluminum CAGE
Fハブ        FORMULA DISC 32H
Rハブ        FORMULA DISC 32H
リム         ALEX G6000 32H
スポーク      Stainless 14G
タイヤ        KENDA KWEST 700x35C
チューブバルブ  仏式バルブ(英式アダプター付)
付属品       ベル
価格         ¥54,600



2011/07/02

Double Handle Bar (3)

上部ハンドルのBeamのXOBハンドルバーと下部ハンドルのBazookaのストレートハンドルバーはどちらも長さが600mm。
これでは長すぎるので、とりあえず上部ハンドルは左右それぞれ40mmずつ、また、下部ハンドルは50mmずつカットしました。

Acentiaのロックオングリップは端部が開口しているため、バーの任意の位置にヘキサゴンボルトでしっかりと取り付けられます。
また、バーエンドを封鎖するエンドキャップも付属していました。






上部ハンドルのライズ寸法は75mmです。
しかし、これではハンドル位置が高すぎる。
ハンドルが身体に近く、狭苦しい感じです。
どうしたらいいのか考えるため30kmほど走ってみました。
ダートや40km/h走行をしながら上体の状態を観察。








下部ハンドルを握ると上部ハンドルのグリップの突起部分とわずかに干渉します。
このグリップの突起部分の上下角も適正な角度がありそう。
下部ハンドルのグリップは135mmではなく90mmのショートタイプの方が両腕の間隔を狭められる…







試験走行から帰ってきてABERHALLOの支柱を前方へ40度ぐらい倒し上部ハンドルを遠ざけ、上部ハンドルの角度を再調整。
これでポジションが大柄になり、下部ハンドルを握った際の上部グリップの突起部分との干渉も解決。
4つのグリップの突起の上下角度も調整。
下部ハンドルのグリップはぎりぎりまで中央に寄せました。







うん、これならいいな。
自然なポジションをとれます。
ドロップハンドル使用時よりも見た目が良くなったと思うのですが、いかが?









2011/07/01

Double Handle Bar (2)

下部ハンドルのドロップハンドルは下ハンを使わないので、ドロップハンドルをやめてフラットバータイプに変更しようと思います。
購入したのはBazookaのストレートハンドルバーB-004。
それから上部ハンドルもライズ寸法が50mmのものから、ライズ寸法が75mmのさらに高いものを試してみようかと。
これはライズ寸法のみが異なるBeamのXOBハンドルバー。







サイクルベースあさひで見たGIANTのESCAPE RX3のグリップが面白い形でした。
このRX3、トップチューブの形状が実に美しい。
ホリゾンタルの丸パイプフレームがみすぼらしく感じられます。

購入したグリップはAcentiaのロックオングリップで長さが90mmのショートタイプと135mmのロングタイプ。
デザインを統一してダブルハンドルのデザインにまとまりを与えようと、そう考えた。
ダブルハンドルを導入すれば、前傾のきつい機種でも風景を楽しみながらのポタが可能になります。






この2011 GIANT FCR1はロードバイクの中でも独特の雰囲気があり、購入意欲をそそります。
でも、GIANTの本拠地台湾のFCRはカーボン製フレームを搭載しており、さらに魅力的。
この2011 FCR COMPOSITE1は、日本円に換算すると11万円ぐらい。
TCR COMPOSITE SEよりもさらにカーボン製フレームが身近になってきています。









FCR COMPOSITE1は105搭載。
下のFCR COMPOSITE 0はUltegra。
乗りやすそうです。