2011/12/18

Polished Frame (2)

最初にところどころにあった筋状の傷を240番の耐水ペーパーで消してゆきました。
240番は力を入れすぎると新たな傷になってしまうので力をかげんします。
240番は1枚使用。
次に400番で全体をならしました。
400番は2枚使用。
ここまでが下地を作る作業。

耐水ペーパーはハサミで6分割(横3分割、縦2分割)。
この大きさが使いやすいです。
ペーパーを時々ひたす水には食器洗い用洗剤を一滴たらしておくとペーパーの目詰まりを防止できるそうです。

良好な下地を作るのは大変ですが、これがうまくいくとその後の作業は楽です。
800番(2/3枚)1000番(1/2枚)1500番(1/2枚)を順に使用。
力をいれず、なでるようにします。
そのあとはピカールで仕上げました。






今回は"METAL POLISH CREAM"というものを使ってみました。
ピカールで磨き上げたあとに使用するとさらにピカピカになります。
このMETAL POLISH CREAMは研磨剤は入っていないそうです。
amazonで850円程度とあまり高くないのにかなり効果があります。
アルミフレームのポリッシュ、クロームメッキのような仕上がりになりました。







2液タイプのウレタンクリアスプレーを購入しておいたのですが、磨き上がるとすぐに組み上げたくなりました。
METAL POLISH CREAMはシリコンを含有しており金属表面を保護するそうなので、しばらく様子をみます。







 ALIVIOシリーズのパーツを購入し、組み付けました。

クランクセット FC-M411 48/38/28T
ボトムブラケット BB-UN55 68-122.5mm
シフトレバー SL-M410 3X8S
フロントディレイラー FD-M412-6
リアディレイラー RD-M410

同時購入した工具
スーパーB 2in1クランクツール
バズーカ カートリッジBBツール








グリップはエルゴンのGP1(HBG10000)です。
新しいシフトレバーは上部ハンドルに取り付けました。
下部ハンドルバーをパイプカッター(SK11 PC-32)を使用して少し切り詰めました。






リムの派手なステッカーもドライヤーで加熱しながら剥がしました。
落ち着いた雰囲気になってきました。





2011/12/14

Polished Frame (1)

Glide R3は前後28Cタイヤとしたため、よく走るようになりました。
ならばぼけぼけっとしている冬の間に改造してみてはどうかと。

とりあえず全部ばらしました。
BB(ボトムブラケット)を取り外したのは初めてです。
なんとか無事にフレームだけにすることができましたが、ヘッドセットはそのまま。
気がかりです。







ホルツの剥離剤を使用しました。
気温が低いためか、思ったように塗料がはがれてくれません。




日を改めて再挑戦。
今度はアサヒペンの強力塗料はがし液。
これは全然ダメでした。
ほとんどはがれません。

さらに日を改めてホルツの剥離剤をオートバックスで入手。
しかし、それでも8割程度しかはがせません。

さらにさらに日を改めて3本目のホルツを使用。
ようやく剥離作業は終了しました。
疲れた…









ダウンチューブの裏側を800番の耐水ペーパーでならし、ためしにピカールで磨いてみました。
800番よりももっと荒いペーパーから始めないといけないような気がしてます。
400番、600番、800番、1000番、1500番、ピカール、とか。
ハイポリッシュの道は果てしなく遠い、かも。
う~む。








12月16日、予約しました。
来春納車とのこと。








2011/12/01

ALINCO AF6200

ツーリングバイクのサイトをみているとステムを延長すればドロップハンドルでもいけそうだなぁと。





 このSATORIというメーカーは悟っている?





それでドロップハンドルの12年モデルをあれこれ検討。

金ピカが素敵。
20万円。




 これはフルカーボン
15万円。






TCR
10万円。







でも寒い。
自転車でお外に出たくない。

結局、購入したのは約1万5千円のアルインコのエアロバイク。
いっしょに大久保製作所のGEL入りサドルカバーというのも購入。

運動不足の解消が目的なのでペダルの強弱調整は最弱の「1」を選択。
回転数も60前後。
のんびり15分ぐらいこいで一休み。
これぐらいだと汗もかかず、でも体は温まります。
暖房がいらない。

しかし漕いでいるとじつにヒマです。
漕ぎながらベースを弾くのは…無理。
ではピアノならどうか。
これも無理でした…




退屈であることをのぞけばなかなかです。

まず天候が関係ない。
雨も向かい風もなし。
それに安全。
いつでも止められる。
おそらく運動量も本物の自転車とかわらない。

クランク長がちょっと短い。
回転音は静かでした。
高負荷、高回転、長時間運転等の無理なことをしなければ耐久性もあるのでは。