2本ハンドル化したブリジストンRDフィットネス号、シートチューブの根元のラベルに「RD-6 49」という表示がありました。
「RD-6」を検索するとwikiにレイダックのRD-6というモデルだということが記載されていました。
グライドの乗り心地が良いので、RD-6にもサスペンションシートポストを導入することにしました。
購入したのはカロイの25.4mm径のもの。
ノギスでシートポストを計測するとだいたいこんな数値だったのです。
ところがこのカロイのシートポストがわずかに細く、シートポストボルトを締め込んでもシートチューブに固定できません。
ノーマルのシートポストをよく見てみると「25.8」という刻印があります。
0.4mm、細い。
0.2mm厚のシムをアルミ板で作ろうと思ったのですが、アルミ板を買いに行くのが面倒です。
検索してみるとアルミ缶を利用できるそうです。
空き缶で作ってみると、およそ2周弱巻いて固定できました。
乗ってみるとキシキシという音がします。
シートピラーからの異音はグリスの塗布等などの対処法があるのですが、2周弱巻いたのがよくないのかもしれないと、シムをきちんと作ることにしました。
ホームセンターへ行き、0.2mm×200mm×300mmのアルミ板を購入。
350円。
このアルミ板でシムを作り直しグリスを塗布して組み付けましたが、キシキシという音は消えません。
異音がするもののシートポストはしっかりと固定できました。
この異音の原因はなに?
で、注意して観察すると、シートクランプボルトの周囲ではない。
どうもやぐらのあたりから音がする。
やぐらをばらして全部グリスアップしたら異音は見事に消えました。
結局、シムと異音とは関係がなかったようです。
さあ、星を見に行こう。
ナイトツーリング。
「N」の文字の両側がシムの端です。
円筒縁の細かく切り込んで作った折り返しはやめました。
だからこのシムは0.2mm厚のアルミ板を単に円筒状にしただけ。
折り返しがなくてもシートチューブの中に埋没してしまうことはありませんでした。
2011/07/11
2011/07/07
Giant Glide R3
ジャイアントの2012年モデルの発表を待たずして買ってしまいました。
お店に電話すると465mmモデルの在庫はこのメタリックパープルだけでした。
サイクルベースあさひで49800円。
サスペンション付きの自転車に乗ったことがなかったので興味があったのです。
このグライド R3はフロントフォークサスペンションとサスペンションシートポストという2つのサスペンションを備えています。
サドルをジェミナスオーラに換え、30kmほど走ってみました。
路面のごつごつや段差の衝撃が2つのサスペンションによって緩和され乗り心地が柔らかく身体に優しい。
背骨の腰や肩甲骨のあたり、また首などを痛めにくいと思います。
身体への負担が軽いため、疲労が軽減され、より長距離を走ることができそうです。
車重は13.4kg(465mmモデル)と重め。
でも自転車に乗り始めてから体重が3kg減ったので実質10.4kgです。
実際に乗ってみるとカタログの数値を連想させるようなことはなく、とても軽く走ります。
この手の自転車はふわふわしていて前に進まない、という評価があるようです。
そのあたりがどうなのかなぁと思っていました。
グライド R3に乗った限りではそういう傾向を感じることはできませんでした。
おそらくサスペンションのセッティングに問題のある自転車に乗っての評価だったのでしょう。
タイヤは700×35Cです。
ブリジストンのフィットネス号の28Cに比べてかなり走行抵抗が大きいのではないかと思っていましたが、大して変わりません。
サスペンションとあいまって太いタイヤが乗り心地に貢献しているように思います。
28Cの空気容積は776ccなのに対し、35Cは1363ccもあります。
以前のグライドシリーズは38Cを履いていたので、タイヤ交換の際には35Cよりも太いタイヤにしてみようと考えています。
GLIDE R3 (2011)
SIZE 380(XXS),430(XS),465(S),500(M)
WEIGHT 13.4kg(465mm)
フレーム ALUXX-Grade Aluminum OLD135mm
フロントフォーク SR SUNTOUR NEX 4110 63mmトラベル
BBセット TH 7420ST 110.5-68mm
ギアクランク FSA 28/38/48T/CG 165mm(XXS,XS),170mm(S,M)
チェーン KMC Z7
F.ディレーラー SHIMANO M191 31.8 デュアルプル
R.ディレーラー SRAM X3
シフター SRAM X4 TRIGGER 8S
ブレーキセット TEKTRO Vブレーキ
ブレーキレバー TEKTRO
ギア SHIMANO HG40 8S 11-32T
ヘッドセット FSA セミカートリッジ
ハンドルバー Aluminum 25.4 580mm
ハンドルステム Aluminum 25.4 60mm(XXS),90mm(XS,S),110mm(M)
サドル GIANT COMFORT LITE
シートピラーサスペンションポスト 27.2x300mm
シートクランプ Aluminum 31.8 QR
ペダル Aluminum CAGE
Fハブ FORMULA DISC 32H
Rハブ FORMULA DISC 32H
リム ALEX G6000 32H
スポーク Stainless 14G
タイヤ KENDA KWEST 700x35C
チューブバルブ 仏式バルブ(英式アダプター付)
付属品 ベル
価格 ¥54,600
お店に電話すると465mmモデルの在庫はこのメタリックパープルだけでした。
サイクルベースあさひで49800円。
サスペンション付きの自転車に乗ったことがなかったので興味があったのです。
このグライド R3はフロントフォークサスペンションとサスペンションシートポストという2つのサスペンションを備えています。
サドルをジェミナスオーラに換え、30kmほど走ってみました。
路面のごつごつや段差の衝撃が2つのサスペンションによって緩和され乗り心地が柔らかく身体に優しい。
背骨の腰や肩甲骨のあたり、また首などを痛めにくいと思います。
身体への負担が軽いため、疲労が軽減され、より長距離を走ることができそうです。
車重は13.4kg(465mmモデル)と重め。
でも自転車に乗り始めてから体重が3kg減ったので実質10.4kgです。
実際に乗ってみるとカタログの数値を連想させるようなことはなく、とても軽く走ります。
この手の自転車はふわふわしていて前に進まない、という評価があるようです。
そのあたりがどうなのかなぁと思っていました。
グライド R3に乗った限りではそういう傾向を感じることはできませんでした。
おそらくサスペンションのセッティングに問題のある自転車に乗っての評価だったのでしょう。
タイヤは700×35Cです。
ブリジストンのフィットネス号の28Cに比べてかなり走行抵抗が大きいのではないかと思っていましたが、大して変わりません。
サスペンションとあいまって太いタイヤが乗り心地に貢献しているように思います。
28Cの空気容積は776ccなのに対し、35Cは1363ccもあります。
以前のグライドシリーズは38Cを履いていたので、タイヤ交換の際には35Cよりも太いタイヤにしてみようと考えています。
GLIDE R3 (2011)
SIZE 380(XXS),430(XS),465(S),500(M)
WEIGHT 13.4kg(465mm)
フレーム ALUXX-Grade Aluminum OLD135mm
フロントフォーク SR SUNTOUR NEX 4110 63mmトラベル
BBセット TH 7420ST 110.5-68mm
ギアクランク FSA 28/38/48T/CG 165mm(XXS,XS),170mm(S,M)
チェーン KMC Z7
F.ディレーラー SHIMANO M191 31.8 デュアルプル
R.ディレーラー SRAM X3
シフター SRAM X4 TRIGGER 8S
ブレーキセット TEKTRO Vブレーキ
ブレーキレバー TEKTRO
ギア SHIMANO HG40 8S 11-32T
ヘッドセット FSA セミカートリッジ
ハンドルバー Aluminum 25.4 580mm
ハンドルステム Aluminum 25.4 60mm(XXS),90mm(XS,S),110mm(M)
サドル GIANT COMFORT LITE
シートピラーサスペンションポスト 27.2x300mm
シートクランプ Aluminum 31.8 QR
ペダル Aluminum CAGE
Fハブ FORMULA DISC 32H
Rハブ FORMULA DISC 32H
リム ALEX G6000 32H
スポーク Stainless 14G
タイヤ KENDA KWEST 700x35C
チューブバルブ 仏式バルブ(英式アダプター付)
付属品 ベル
価格 ¥54,600
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